マイケル・パーカー

CS進出のために必要だったものとは――。群馬クレインサンダーズの今シーズンを振り返る

 Bリーグの2023-24シーズンは広島ドラゴンフライズの優勝で幕を閉じた。B1リーグ3年目の群馬クレインサンダーズは、クラブ初のチャンピオンシップ(CS)進出を目指したが、31勝29敗と東地区4位に終わり、目標達成は叶   →

CS進出圏内に手の届くところまできたサンダーズ。A東京に惜敗し連勝ストップも、課題を今後に生かす。

東地区2位のアルバルク東京(A東京)との対戦となった3月20日のホーム戦。10連勝を目指した群馬クレインサンダーズだったが、4Qの試合終了までもつれ込んだ展開で勝利を手繰り寄せることができず、87-89とわずか2点差に泣   →

三河戦で見えたサンダーズの苦悩と成長の証②

1月27、28日に、中地区2位の強豪・シーホース三河をホームに迎えた群馬クレインサンダーズ。1試合目は持ち味である攻守の切り替えの速いオフェンスで三河を圧倒。4Qで三河に追い上げられるものの、わずか3点差で逃げ切った。2   →

ホーム開幕戦で横浜BCに連勝した群馬サンダーズ。河村勇輝に2日間で70得点を許す厳しい展開の中で、見えたチームの可能性。

 10月7日に迎えたアウェーでの開幕戦。宇都宮ブレックスに対し、73-80、63-77で連敗。水野HCは、「この2試合で勝ち星は得られませんでしたが、プレシーズンからやってきている中で我慢できる時間帯というのは増えてきま   →

オプアリ初試合を勝利で飾ったサンダーズ。「自分たちが目指しているものに一歩近づけた試合」と水野HCもチームの成長を実感。

 構想から3年で、ついにオープンハウスアリーナ太田(通称オプアリ)が完成し、4月15日に杮(こめら)落しとなる群馬クレインサンダーズVS宇都宮ブレックス戦が開催され、クラブ史上最多の5262人の観客を集めた。15日は前半   →

日本一へのプロセスの途中。サンダーズは成長し続けなければならない。

群馬クレインサンダーズマイケル・パーカー  筆者は、2006年から当時まだ創設2年目のbjリーグの取材を通しバスケットボールに触れてきた中で、2008年1月にライジング福岡に加入したマイケル・パーカー選手のbjリーグでの   →

苦しいときに攻守両面でしっかりプレーできれば、サンダーズは強豪チームになる!

群馬クレインサンダーズGM吉田 真太郎 2020-21シーズンのレギュラーシーズンを52勝5敗とこれまでのB2最多勝利数を更新し、チームが掲げたスローガンのように「前人未到」の成績でB1昇格を果たした群馬クレインサンダー   →

ディフェンスが改善し、チーム力が向上。チャンピオンシップ進出に望みをつなぐサンダーズ

4月上旬の5試合で見えたチームの成長 群馬クレインサンダーズ 4月2日(土)、3日(日)、6日(水)のレバンガ北海道戦、そして9日(土)、10日(日)のアルバルク東京戦と、4月は水、土、日と週3日間で試合が開催される過酷   →

ジョーンズの終了間際のフリースローで逆転に成功。12月12日以来のホーム戦勝利に会場が沸いた。

群馬クレインサンダーズ 84-83 滋賀レイクスターズ2022年3月30日、太田市運動公園市民体育館 観客数1349人 今年1月29日に開催予定だった滋賀レイクスターズ戦の代替試合が3月30日(水)に太田市運動公園市民体   →

最大20点差を一時逆転。日本人選手が見せた粘りとチームの可能性

群馬クレインサンダーズ 2022年1月1、2日の両日にALSOKぐんまアリーナ(前橋市)で行われた2022年最初の試合は、開幕戦で2連勝した宇都宮との対戦だった。その開幕戦では、外国籍選手が大幅に入れ替わりチームとして完   →